「病は気から」

「病は気から」

「過呼吸」とは、過呼吸症候群という名前で呼ばれる場合もある発作のことですが、パニック障害その他の不安神経症、うつ病や自律神経失調症等の病気とは異なり、心身症とされる症候群です。
昨今ではストレスによって発症する「過敏性腸症候群」になる人がたくさんいます。ここぞという試験や会議の前などの、緊張するような場面で下痢や便秘になることが多い人は注意信号です。
いろいろな症状が立て続けに同時発生するようになってきたら、更年期障害が進行しつつあると考えるべきです。そういう場合は我慢せずに病院で相談されるようにしましょう。

 

消化器内科に来る患者の約半分が、過敏性腸症候群であるという。レントゲンや内視鏡検査、便検査などの結果では、これといって異常が現れないにもかかわらず、症状のみが現れるのだ。
更年期障害としての診断・治療をする場合は婦人科を受診することが大切になります。体内と体外のバランスを整えるのが自律神経失調症だけでなく、更年期障害の病状を緩和する入り口となります。
遺憾なことですが現時点では専門医でも過敏性腸症候群の別個の症状のみに目を向け、これを投薬などで解消しようとする考え方の治療が中心であると思います。

 

交感神経を興奮させないような生活様式をこころがけることも必須です。自律神経を原因とする不眠症においては、交感神経の興奮がはじまるとすぐには抑えられないものです。
原則的にはパニック障害と自律神経失調症の施術方法の差はありません。どちらの場合も脳への血流障害を緩和する為に後頭部や背中の筋のこりを緩めていきます。
交感神経の興奮を防ぐ日々の習慣をこころがけることも必要になります。自律神経が原因の不眠症では、いったん交感神経が興奮すると容易には元に戻らないことがよくあります。

 

よく聞くことですが、バランスの取れた食生活と程よく体を動かすことは代謝の落ちる更年期障害に対して大変効果があり、日頃から実践しておくのが大切です。
ホルモンバランスが乱れることに伴い肉体的あるいは心理的な不調になるのは更年期症状といい、日常生活において差し障りが出るほどひどい症状の人の場合のことを更年期障害といいます。
パニック障害の罹患者は、情動が何か一つの方向にいきすぎやすい傾向を持っていますので、ご自分でそういう傾向を持っていることを意識することが肝要です。
更年期障害治療に使われているホルモン療法(HRT)はリスクの高い方法であり、危険を伴います。それよりも自然な形で身体への影響があまりないやり方を最初に試した方が良いでしょう。